25度以上|夏のロードバイクに最適な服装と暑さ・日焼け対策について丁寧に解説

夏にロードバイクに乗る時の服装について解説
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かっしー
ロードバイク歴7年目の33歳女性。 ヒルクライムやロングライドで身体を追い込みがち。 ウェアやサングラスが好きすぎて、理想を追求すべくロードバイク用サングラスブランド「being」を設立。 2025年の富士ヒルは初出場でブロンズ獲得。2026年から実業団レースにも出ている模様。
かっしー

みなさんこんにちは。ロードバイク用サングラスブランド「being(ビーイング)」を運営しているかっしーと申します!

春が終わったと思ったらあっという間に暑くなり、梅雨に突入しました。

気温が高くなるこれからの季節はどんな服装でロードバイクに乗ればいいんだろう?

夏だからこそ気を付けるべきポイントはあるんだろうか?

と気になっている方向けに本記事を執筆しています。

過去に「春」と「冬」のライドの服装に関する記事も執筆していますので、季節が変わる頃に是非お読みいただければと思います。

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夏に快適に走るための3つのポイントとは?

夏場のライドは強い日差しや高い気温のなかの走行がメインになると思います。

そんな夏のライドで重要なポイントは下記の3つです。

  1. 通気性・速乾性の高いウェアを選ぶ
  2. 夏でも汗冷え対策をする
  3. 紫外線・日焼け対策をする

この3つはそれぞれ同じくらい大切なことです!

早速順番に解説していきたいと思います。

【1】通気性・速乾性の高いウェアを選ぶ

夏のライドの服装は、

  • 半袖ジャージ
  • ビブショーツ
  • ベースレイヤー

のような基本的な装備でOKです。

夏のウェアは半袖ジャージとビブショーツとベースレイヤーが基本

少し走るだけでもたくさん汗をかきますので、通気性がよく、速乾性が高いウェアを選ぶとよいでしょう。

夏場にオススメなジャージの素材は「ポリエステル」や「ポリアミド」で、反対にオススメしない素材は「綿(コットン)」です

ポリエステル・ポリアミドはどちらも「通気性」と「速乾性」両方に優れた素材のため、涼しさを保ちながら汗を素早く蒸発させてくれる機能が備わっています。

一方で「綿(コットン)」は肌触りが良く汗の吸収性には優れているのですが、速乾性はありません。

次の話に繋がりますが、一度吸収した汗がなかなか乾かないと、「汗冷え」に繋がるため注意が必要です

とは言えサイクルジャージの主な素材はほとんどが「ポリエステル」や「ポリアミド」ですので、あまり心配は要らないかと思います。

まだ自転車を始めたばかりでジャージをお持ちでない方は、コットン素材のTシャツは着ないよう注意をしましょう

かっしー

私は自転車を始めたての頃は、ランニング用の化学繊維のTシャツを着て走りに出かけていました。(風でバタバタしますが…)

【2】夏でも汗冷え対策をする

2つ目のポイントは「汗冷え対策」をすることです。

この汗冷えとは、動いて汗をかいたあとに肌の水分が蒸発する際に体温が奪われる現象のことを言います。

汗(水分)は空気の約25倍の熱伝導率を持っており、肌やウェアに残った汗を放置してしまうと急速に身体が冷えていきます。

夏は気温が高いので寒いと感じる場面は少ないかもしれませんが、

  • 汗をかいた状態でコンビニやカフェに入る
  • ヒルクライムの後のダウンヒル
  • 休憩中に風を受ける
  • 夕方に気温が下がる

というようなシーンには「寒い」と感じることがあります。

かっしー

主に身体に風を受けたり、バイクを降りて休憩する時ですね。
特に女性はスポーツブラに汗が溜まりやすく、汗による不快感や寒さを感じやすいです。

そのため、夏場はとにかく薄着をすればいいという訳ではなく、「うまく汗を逃がして肌に汗が残らないようにする」工夫が大切です

【3】紫外線・日焼け対策をする

この記事は夏のライドの服装についてですが、服装だけではなく「紫外線と日焼けから肌や目を守ることも重要」です。

強い紫外線を浴びて日焼けすると、肌に炎症が起こるだけでなく、運動後の疲労感が大きくなる可能性があります。

そのため、アームカバーやレッグカバーを使って紫外線から肌を守ったり、日焼け止めを塗ることをおすすめします

また、皮膚だけでなく「目」も紫外線によるダメージを受けますので、夏場は必ずUVカット機能のあるサングラスを装着するようにしましょう。(サングラスについては後ほど詳しく言及します)

筆者の実際にやってしまった失敗談

次は、私自身が今までにしてしまった失敗談について書いていきたいと思います!

【1】暑いからといってベースレイヤーを着ない

「夏は1枚でも服を少なくしたい」と思いがちですが、ベースレイヤーなしでジャージを直接着ると、汗でジャージが肌に張り付いて不快になりやすいです。

  • 汗を吸い上げる
  • 肌をドライに保ちやすい
  • ジャージの張り付きを軽減する
  • 結果的に汗冷え対策にもなる

というメリットがありますので、ベースレイヤーはできるだけ着用するようにしましょう。

私は室内でローラー練習をする時に「洗濯物を減らしたい」と思ってベースレイヤーを着なかったことがあるのですが、汗で冷たくなったジャージが肌に張り付いて、練習後に寒い思いをしたことがあります…。

【2】日焼け対策を軽く考えてしまう

これは私の失敗談なのですが、日焼け止めを塗らずに8月の猛暑日に10時間を超えるライドをして、重度の日焼けによりライド後に痛みや疲労感、水膨れに悩まされたことがあります。

その時の日焼けがこちらです…。

夏のサイクリングで日焼け止めを塗った方がいい理由
日焼けというより火傷状態

「日焼け止めを使って紫外線から肌を守ることで疲労感を軽減し、その後の回復も助ける」という研究結果もあります。

日焼けをしてしまうとライドそのものの疲労回復と同時に炎症の回復のためにも体力を使ってしまいますので、必ず日焼け対策をしてからサイクリングを楽しみたいところです。

【3】サングラスなしで走ってしまう

サイクリングにおいて、サングラスは装備必須のアイテムです。

サングラスが必要な理由や選び方は下記の記事に詳しく書いています。

ロードバイク用サングラスは、眩しさを抑えるためだけのアイテムではありません。夏の強い紫外線から目を守り、風・虫・砂ぼこりの侵入を防ぐためにも重要な装備です

私は初心者の頃に「今日はサングラスなしでいいや」とサングラスなしでサイクリングに出かけてしまい、日差しが眩しいのはもちろん、目に紫外線と風が当たってヒリヒリしてしまった経験があります…。

また、サングラスなしで山に走りに行った結果、飛んでいた小さな虫が目に飛び込んできて危ない思いをしたこともあります…。

特に夏場のロングライドでは、日焼け止めやアームカバーと同じように、サングラスも紫外線対策の一部として考えましょう。

また、紫外線を防ぐためには「レンズの色の濃さ」よりも「UVカット性能」が大事です。

UVカットされていない色の濃いレンズでは、視界が暗くなることで瞳孔が開き、隙間から入る紫外線が目の奥に届いてしまうため、紫外線対策にはならないため注意しましょう。(引用:大阪府医師会

限られた予算で効率よく夏用装備を揃えるには?

サイクリングウェアは高価なものが多いので、全身高級ウェアで統一するとそれなりにお金がかかってしまいます。

最初のうちは、「お金をかけた方がいいもの」に優先順位をつけて必要なものにコストをかけると満足度が高くなりやすいです

必要なものからお金をかけて満足度の高いライドに

夏用ウェアの中で「お金をかけると満足度が高くなりやすい」ものを私なりに並べてみました。

  1. ビブショーツ
  2. ベースレイヤー
  3. サングラス
  4. 半袖ジャージ
  5. アームカバー・レッグウォーマー

ビブショーツは暑さ対策とは関係が無いのですが、ビブショーツが快適でないと「ライドに集中できない」「股ズレができる」などのデメリットがあります。また、ビブショーツは春秋も着ますので、1枚いいものを持っておくと冬以外のシーズン全般で活躍します

最初はセール品でもOKですので、ベーシックなデザインの快適なビブショーツをGETすることをオススメします。

ベースレイヤーは「汗冷え対策に有効」ですし、モノによって速乾性能に大きな違いがあると、今までの経験で感じています。1枚1万円を超えるような高級品もありますが、もし予算的に難しい場合は安価で性能もいいものもありますので是非「性能重視」で選んでみてください

サイクリストの間で人気なのは、おたふくのベースレイヤー。お値段はなんと1,480円!(記事執筆時点)

残念ながらレディースモデルはありませんが、女性は「ファイントラック」のベースレイヤーがおすすめです。こちらは登山用なので、汗冷えに特化した性能となっています。

おたふくの夏用ベースレイヤー(メンズ)
おたふくのベースレイヤー(メンズ)
お値段は1,480円
アウトドアメーカー「ファイントラック」のベースレイヤー(レディース)
ファイントラックのベースレイヤー(レディース)
お値段は4,400円

サングラスについてはお値段がピンからキリまでとなっていますが、夏場に必ず欲しい機能としては「UVカット性能」となっています。UV400・紫外線カット率99%以上・紫外線透過率1.0%以下のような記載のあるサングラスを選びましょう。

半袖ジャージ・アームカバー・レッグカバーはデザインや価格のバランスを見て選ぶとよいと思います。

半袖ジャージは高級ウェアでなければ1万円前後で買えるものもありますし、アームカバーとレッグカバーはAmazonで2,000円程度から購入することができます。

まとめ

かっしー

最後に本記事のまとめを書きたいと思います!

夏のロードバイクでは、

  1. 通気性・速乾性の高いウェアを選ぶ
  2. 夏でも汗冷え対策をする
  3. 紫外線・日焼け対策をする

ことが大切です。

基本的な服装としては、

  • 半袖ジャージ
  • ビブショーツ
  • ベースレイヤー

でOKですが、夏は日差しが強いため、

  • アームカバー
  • レッグカバー
  • サングラス
  • 日焼け止め

を活用して、肌と目を守りながら快適に走りましょう。

かっしー

私が運営しているロードバイク用サングラスブランド「being(ビーイング)」では、すべてのモデルが夏の強い日差しの中でもしっかり目を保護できる「UV400(紫外線カット率99%以上)」の機能が備わっています。
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